6月12日のルンダ―レ宮殿の続きです♪
卵型陶磁器の間
白の間に隣接する小部屋。
中央には湧き上がる水が支えているように
見える飾り台があり、中国と日本の磁器が
展示されている。
18世紀の上流社会ではエキゾチックな物を
展示する小部屋が流行していた。
控えの間
天井装飾は、初期の新古典主義様式を
取り入れたもので
部屋全体も古典的なスタイルにまとめられている。
鮮やかな緑色の壁に掛けられた絵は
イタリア人やフランドル地方の画家が描いた
宗教的なテーマの作品です。
バラの間
宮殿内で最も見ごたえのある
ユニークな部屋のひとつ。
バラ色の人工大理石に囲まれ
壁にあしらわれた花のレリーフが美しい。
バラの間の天井
春と花、そして植物の女神たちを
描いた明るいタッチのものです。
肖像画の間
ビロン家の人々をはじめ
ロシアのアンナ女帝、エリザベス女帝
エカチェリーナ女帝などの肖像画が掲げられた部屋。
↑2枚目の絵、(多分)ビロンはロシアのピョートル1世と
プロシャのフリードリッヒ2世に挟まれて肩身が狭そうに見える。
寝室
公の寝室は宮殿中央に位置する。
ベッドの両脇にそれぞれ扉があり
背後のトイレとドレスルームに抜けられる
ようになっている。
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