ラスコーの洞窟@フランス♪

前回、モンテニャックで食事をしたのはこちらの観光に近いという理由がありました(^_-)-☆

ラスコーの洞窟の観光です。



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この写真は、現地の案内板を撮ったものです(^^♪

ラスコーの洞窟

今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェセール渓谷になる洞窟に
躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。
そこは、ラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。
クロマニョン人は、今から4万年くらい前に誕生、1万年くらい前に絶滅したといわれています。
1940年(昭和15年)9月12日フランスの西南部ドルドーニュ県、
ヴェゼール渓谷のモンティニャック村という場所で、ラスコーの洞窟が発見されました。
4人の子供たちが遊んでいて、迷い込んだ犬を探して
子供でなければ入れない岩の隙間を通って中に入り発見したらしいです。
ラスコーの洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも彩色の
豊かさや、技法、そして600頭ともいわれる描かれた動物の数と
大きさなどが格別に素晴らしく、1979年に世界遺産に登録されました。
観光客の吐く二酸化炭素で壁画が劣化されたため
壁画を保存するため、現在は非公開となっていますが
オリジナルの洞窟の近くにレプリカの洞窟「ラスコー2」が1983年に作られており
こちらの方にツアーで見学しました。




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こういう普通の森の中にラスコー2はあります。


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こういう風に案内板があります


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入り口は、こんな感じの普通の地下に入る所です♫


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中は、レプリカですが・・・撮影禁止なので

画像は、借りられるところからお借りしています。

2mの巨大な「黒い牡ウシ」は、教会建築用語の「身廊」と名づけられた
壁画群の中で最も存在感があります。
この後ろには、約20頭のウマの列も重ねられて描かれてますが
この写真ではちょっとわかりにくいです。



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2頭のオスのバイソン(野牛)が交差し、交わる尻の部分は、濃淡をつけて
立体的に見せる技法が使われています。
バイソンの身体の一部が赤いのは、冬から春になると起こる毛色の変化を表しています。


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ウマとバイソンの全身の姿が躍動的に表現され
毛並みや蹄までが丁寧に描かれています。
よく見ると、バイソンの体に槍を思わせる長い直線が刻まれていますが
動物たちは痛そうに見えません。


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ハジゴを登って描いた?「泳ぐシカ」

角が立派なシカの頭が並ぶ様子は、群れで川を渡っているように見えます。
地面から約2mの壁の高い位置にあり、ハシゴを使って描いたという説もあります。



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トリ人間!?謎に満ちた「井戸の場面」

ラスコー洞窟で最も深い位置、深さ5mのたて穴を降りた広間に
倒れた「トリ人間を含む奇妙な場面が描かれています。
クロマニョン人の壁画で、物語を感じさせる壁画の表現は非常に珍しく
そしてこの場面の意味は不可欠です。
またこの部屋では、精巧に作られたランプや多数のトナカイ角製の槍が
発見されており、その神秘性を増しています。


以上の5枚の壁画は、今回、「世界遺産ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」
国立科学博物館で2016年11月1日~2017年2月19日まで開催されますので
そのホームページより画像はいただいています。

写真がないとどのようなものか解らないかな?と思いましたのでちょうど良い時期に
展覧会があるな・・・と思いました!

興味のある方は是非展覧会にお出掛けくださいませ☆

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本物のラスコーの洞窟は、永久保存の為に一般への公開は取りやめになった代わりに、
11年の歳月をかけて可能な限りの精密さで複元されたラスコーII。
洞窟の形状は勿論のこと、絵の具(赤土や鉱石)や道具まで当時と同じ物を使い再現されたと言う。
見事な出来映えです。
はじめは、何だレプリカか?と思いましたが素晴らしかったです☆

暗い中、ライトと照らして説明してくださいます。
狭い場所、足元も再現してるため細く歩きにくい場所なんかもあり
ほんとうにリアルな感じです!
歩きやすい靴、そして上着がないと寒いくらいなのではおる物を持って
行くことをおすすめします!



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見学を終えて地下から出ると

このように案内人の方が最後まで出るまで見送ってくれました☆

フランス人ぽい顔の方でした(^。^)

説明はフランス語だったので、添乗員さんが訳して説明してくれました♪

ちなみに英語の説明案内もあるそうです。

そして気になる本物のラスコーの洞窟はココからほんの二百メートル先にあり

入り口までは行くことが可能です。

入り口までそっくりらしいですが私たちは行きませんでした。




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by ayayay0003 | 2016-09-08 08:52 | 旅行 | Trackback | Comments(18)
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Commented by lovelypoodle at 2016-09-08 09:46
おはようございます~
ヨーロッパは歴史が長いから、古い物がしっかりとあって・・・
それを観光用に見せている所が凄いですよね。
レプリカとはいえ、そういうものが見れるってすごい事ですね。
洞窟ってヨーロッパは多いのかしら?
私も大昔行った時イタリアのカタコンベという洞窟に入りました。
小舟に乗って見学しました。
昔キリスト教の迫害があった時に地下に埋められたとか・・・
大陸は色んな歴史がありますね。
Commented by rinkatu at 2016-09-08 10:41
貴重な歴史を保存するために
レプリカを11年かけて造るなんて
スケールが壮大すぎます@@
Commented by cynchia at 2016-09-08 11:22
おはようございます、世界史の最初に出てきましたね、歴史遺産ですね!
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 11:23
ロン母さん

おはようございます^^
実は、私、こういう感じのものはあまり興味がなく・・・
でも、こちらの中に入ってからは俄然興味が出て来たから
不思議なものですね☆
私は、ロン母さんが行かれたイタリアのカタコンベは行ったことがないので
機会があれば行ってみたいなあ~と思いましたよ!
歴史のロマンを感じますね~(^^♪
見ていただいてコメントありがとうございます♪
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 11:24
rinkatuさん

おはようございます^^
ほんと、レプリカかあ?と軽く考えたのが
失礼なくらい素晴らしい出来で
歴史のロマンを十分に感じられる場所でした(*^^)v
Commented by BBpinevalley at 2016-09-08 11:26
子供の頃にラスコーの洞窟のお話を読んで、それから読書が好きになりました。
ピレネー山脈の一連にあるのでしたっけ?
一度行ってみたいわぁ。
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 11:42
シンシアさん

おはようございます^^
エッ~(@_@;)世界史の教科書に出てましたか?
もうすっかり記憶のどこかにしまい込んでました(笑)
今はすご~く興味あります(^^♪
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 11:44
BBpinevalleyさん

そうです、ピレネー山脈が見えるくらいの
フランス南西部の町にありますよ!
機会があれば是非、訪れてみてくださいませ~(*^_^*)
私は、その本の方を読んでみますネ!
Commented by kaorunchoko at 2016-09-08 12:47
❤アリスさん こんにちは!
クロマニョン人って言うと、原始的な生活をしていた人々
って言うイメージがあるんですけど、
こんなにも豊かな色彩と表現力のある壁画を残していたんですね!
とっても素晴らしいと思いました(*^。^*)

レプリカでも撮影禁止。。。
なるほど当時と同じものを使い再現したからですね!
国立科学博物館は上野ですね。東京に行く機会があったら
覗いてみようと思いました(^^)v
Commented by butanekoex at 2016-09-08 12:52
アリスさん、こんにちは。

レプリカでも、11年の歳月をかけて作られたとは!
ある意味、別の意味での芸術作品と言っても過言ではないと思います。
この壁画の前に立つと、
時空を超えた異世界に迷い込むような感覚になるのではないでしょうか。
それにしても、不思議な壁画ですね。
大昔の人々の知恵と能力は不思議だと思わざるをえません(^-^)

↓の芦ノ湖のお写真、2枚目がすごく好き♡
青い空と湖にカラフルなボートがとっても映えてます(^^)
冬にはワカサギ釣りが出来るかも~なんて思いながら見てました♪
Commented by umitosora14 at 2016-09-08 12:56
こんにちは^^
ラスコーの洞窟も行かれたんですね~!
ラスコーの洞窟は、歴史の教科書とかにもよく載ってました^^
子どもたちが遊んでもぐりこんで発見したんですよね
あの躍動感ある絵も、とても印象的で^^
本物は、保存のために非公開なんですね
でも、レプリカでも迫力~
東京で展示会?観たいなァ
Commented by milletti_naoko at 2016-09-08 18:05
アリスさん、そんなに大昔の人が描いた絵が今もきちんと残っていて、当時の動物たちの様子を生き生きと伝えているなんてすばらしいですね。そこまで大きく色を使って壁に描こうと考えて描いた人が、当時存在しただなんて!

ラスコーとその壁画の複製については、数年前購読していたフランス語学習者用の音声CDつき雑誌でも話を聞き、どんなふうに再現をしたか、精密に再現するための工夫などの説明があったので、今回のアリスさんの記事で、その壁画が再現された洞窟が見られてとても興味深かったです。
Commented by yocomilk at 2016-09-08 18:41
こんばんは♪
すごく勉強になりました。
子供が発見したんですね~。
東京の展示会、ぜひ行ってみたいと思います!
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 20:44
kaorunさん

こんばんは^^
私も同じイメージだったので
驚きました~(@_@;)
しかも、凄い規模も壁画で・・・

レプリカと最初は高をくくってましたが
実物と変わらないように作ってると思いました☆
多分、国立博物館では文明の利器を駆使して
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのでは?
なんて想像しています(^^♪
機会がありましたら是非是非~お薦めです☆
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 20:49
butanekoexさん

こんばんは^^
私もそんなに歳月をかけて作られてるとは
思いも寄らず、素晴らしいのひと言でした!
ほんとに、その場所ではタイムスリップしたかのような
錯覚に陥りそうでしたよ~☆
大昔の人は、感覚で生きてたので私たち現代人よりも
ある種のことは凄く優れていたのだと思いましたよ(^^♪

芦ノ湖の写真も見て頂いてありがとうございます♪
こういうカラフルなボートは、こちらではあまり見かけないので
嬉しくてパチパチ撮っちゃいましたよ(^-^)
お褒めいただいて嬉しいです(*^^)v
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 20:53
umiさん

こんばんは^^
ラスコーの洞窟、学生の時はあまり興味がなく・・・
最近も、特には興味がなかったので
ツアーに組み込まれてるので行ったわけでしたが
行ってみて興味が湧いて来ました!(笑)
本物じゃないと解り、ツアーの方は残念と入る前は言ってたけど
ココに実際入ってからは皆さま同じく納得したようでした!
本当に精工な造りで、冒険しているようでした(*^^)v
機会があれば是非お薦め致しますよ~☆
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 20:57
なおこさん

なおこさんは、フランス語の学習教材ですでにこのラスコー2のことを
知ってらしたのですね~
私は、そのことの方に驚きましたよ!
ラスコーの洞窟のことは知っていてもレプリカをどのようにして再現して
作ったかを知る人は稀なのではないでしょうか!

なおこさんが、知ってらした上で、この記事を見ていただいて興味深く思って
くださったと知り、とても嬉しいです(^^♪
見てくださって嬉しい感想をありがとうございます(^-^)
Commented by ayayay0003 at 2016-09-08 20:59
yocoさん

こんばんは^^
見てくださってありがとうございます(^^♪
犬を連れての散歩で犬が迷い込んだらしいというのにも
興味が湧きますよね~♫
yocoさんは、近いので是非お薦め致します(^-^)
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