築地本願寺、お初でお参りしました☆
丸みを帯びた屋根にトゲのような塔、石の大きな階段と宮殿のような柱…。
築地の地で突然目に入るこの建築物は、一見お寺に見えず、
人によって洋風ともインド・アジア風とも捉えられる
「何か不思議な、荘厳な建物」と映るようです。
丸みを帯びた部分は本堂の屋根で、
モチーフは菩提樹の葉。
その中央に描かれているのは仏教のシンボルの花でもある蓮の花。
築地本願寺が現在のような姿になったのは、
1934(昭和9)年のことです。
江戸時代初期の創建からそれまで2度の大災害を経て復興にあたるときでした。
その時建築を行ったのは、建築家の伊東忠太氏です。
それは西本願寺第22代大谷光瑞(こうずい)門主が
インド・アジアへ仏教の源を求めて旅をしたことがきっかけで、
交流があったためでした。
地震や火事に強く、かつ新しい仏教建築を望む中から、
現在のような鉄筋コンクリートや花崗岩を用いた建築、
古代インド様式のデザイン、伊東忠太氏の個性あるさまざまな意匠が取り入れられました。
と、HPに説明がありました(^^♪

いよいよ本堂に入る時
扉の上のステンドガラスが美しいのに驚きました☆
HPの説明にあった古代インド様式のデザインかなあ~と(^_-)-☆

本堂の中は、ひろ~くて
仏様のいらっしゃる内陣は金ピカでした☆
写真を撮るのはダメかな?と遠慮しました
こま犬も古代インド様式かな?
築地本願寺の本堂の独特なたたずまいは、
伝統的な形式と当時最新の技術を用いており、
震災復興期の貴重な建造物として、
外周の石塀、三門(正門・北門・南門)の門柱とともに、
2014(平成26)年、国の重要文化財に指定されました。
どうりで外周の石塀が見たことのないデザインで
素晴らしいなあ~と思い撮った1枚が最後の写真です☆
11月9日朝撮影
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