龍吟庵は、久しぶりでした~♫
「偃月橋」は、東福寺本坊庫裡にある東福寺本坊庭園拝観受付の脇道を東に進み、
突き当りを左に曲がると到着します。
東福寺三名橋(臥雲橋、通天橋、偃月橋)の中では、一番奥の東端に位置し、
塔頭・龍吟院と即宗院に向かう橋です。
長さ十一間(約20メートル)、幅一間(約1.8メートル)で、
単層切妻造の屋根は桟瓦葺きです。
偃月橋は、1603年に再建され、国の重要文化財に指定されています。
さらに、日本百名橋にも選ばれています。
秀吉の正室である北政所・ねねが龍吟院にお参りするために架けられたといわれます。
私は、3橋の中では、この橋が一番好きです♡
それは、シーズンであっても
一番人が少ないのがこの橋だからかも(・・?
でも、ここは、一番紅葉が進むのは遅いかも?
前回もまだイマイチ緑が残ってました!
拝観期間の一番最後がお薦めかもしれませんね~
南庭(方丈正面)
「無の庭」
一木一草をも用いない簡素な白砂敷き
西庭(龍の庭)
寺名の「龍吟庵」にちなみ
龍が海中から黒雲を得て
昇天する姿を
石組によって表現している
東庭「不離の庭」
赤砂を敷いて
中央に長石を臥せ
その前後に白黒の2石を配してる
いずれの庭も昭和の天才重森美玲氏による作庭です
方丈は、撮影禁止ですが
室町時代初期の作で
応仁の乱以前の古制を残す
我が国最古の方丈建築で国宝です
帰りは、夕方で拝観時間も終わり
人が少なかったので
大好きな橋の上で
貸し切りで記念撮影して満足でした~(^^♪
二つのブログランキングに参加しています。
一日一度のクリックがランキングに反映する仕組みになっています。
よろしければ二つともクリックしてくださると嬉しいです(^-^)